2010年12月31日金曜日

こたつはあったかいにゃー

ミルクはコタツの中であったまっています。「ちょっとあつくなってきたニャォー。」
顔だけ出して、あんた人間か!

今年の配達おさめ!

今年は31日まで野菜の配達をしました。帰省などでお休みされる方も多かったけれど、今年最終の配達を待っていてくれてうれしかったです。今朝からの大雪であっという間に銀世界。雪景色はいいものです・・・なんて、言ってられない。あまりの雪道だったので今日は夫に運転してもらいました。
お正月明けは5日から配達で~す。

2010年12月23日木曜日

畑のようす

エンドウの定植。5月ごろかな、かわいい花が風に揺れてるでしょう。

ミルクちゃんとチッちゃん

仲良くなってきたよね?ストーブの前にあるイス取りゲームが始まるぞー。

12月の畑のようす

出荷の度に畑の野菜が減っていきますが、私たちの育てた野菜が消費者の皆さんの食卓に届いているということ。「収穫・出荷」は私たちのまさに“生活の糧”に直結するものなので、なんというか達成感、充実感をもたらしてくれます。できなければ、収入がないわけですから、「できてあたりまえ」と言えばそうなんですけど。
配達の野菜セットには、白菜と大根、小松菜、チンゲンサイ、キクナ、ミズ菜、ねぎ、それと出遅れた人参などが入っています。私は収穫のときや荷づくりのときに、ちょちょっと生の葉っぱをむしゃむしゃむしゃ。おいしい~!生(なま)がおいしいな。ビールも・・・ってか?

小笠原諸島地震・・・

一年かけてバックパッカー世界旅行から帰ってきた息子は
「また旅行に行きたい。旅費を貯めるために小笠原で半年ほど仕事してくるね。」って
出かけちゃいまして・・・、「とてもいいところなので、1年くらいおるかもしれん」と電話してきました。
「ふーん、いいんじゃないの」って、わたしたち。
今、父島にいるんですが、1昨日の地震の情報にびっくりでした。無事で何より。

2010年12月12日日曜日

焼き芋大会

午後2時より、焼き芋大会で~す。「やんちゃくれ農業」ブログのTさんが育てたお芋です。
中身が黄色くて冷めたら甘くてほんとスィーツな感覚のお芋です。朝早くから準備してくださり、
籾殻を燃やした中に入れて4~5時間?ほくほく、あつあつ、ほおばってみんなしあわせ~。

2010年12月9日木曜日

ミックとチッチ

「ねえねえ、ガラスの向こうさあ、何か動いてるねんけど何かなあ・・・?」
「ほんまやなあ、何や?捕まえたいなあ。」
戸をあけてみたら、蛾でした。

12月だー!

ばたばたと畑仕事以外の仕事が忙しくて、畑のようすも載せられずじまい・・・。
薪ストーブをがんがん燃やす時期となりましたね!
あったか~い、と猫ちゃんたちが大喜び?でも、お日さんがいいんだね。
「窓から差し込むお日さまが当ってるところは
あったかいよ。」カーペットの上で場所の取り合いをしてるミックとチッチであります。

2010年11月28日日曜日

やぎさん農園、うれしい消費者の声

現在、亀岡市内と豊能町への宅配と大阪や境、京都、神戸などへ配送をし、やぎさん農園のやさいを食べてもらっています。集金の時に温かい言葉をいただいたり、送金の際の振込用紙にコメントを添えてくださったり、とほんとにうれしいです。体を気遣ってくれたり、天候を心配してくれたり、私たちの野菜を通したつながりは、何物にも代えがたいもの。
野菜をとっていいただいた当初からいただく若い新米ママさん(今はもうお二人の子どもさんがいらっしゃいます!)からのメッセージ、いつも心温まります。ひとつ紹介・・・。
「いつもありがとうございます。虫のこと、お手紙にありましたが、この前(だいぶ前)にかたつむりがついて来ていて、大阪で探してもいなかったので、息子と喜んで虫かごで飼っています。虫は苦手ですが、野菜が安全な証拠です。ついてたらゴム手袋でとって、野菜を大切に保存しています。」
というメッセージ、かわいい文字で綴られてました。
jほんとに若いお母さんで(私の娘ぐらーいのお歳ではないかしら?)、こんなにも野菜のことを思ってくださってる!!!と感激。私たちのパワーのもとにしていただいてます。

畑のようす・・・かわいいたんぽぽみっけ

白菜にもダイコンサルハムシ。カリフラワーにはヘンな虫がついてるし・・・。でもでも、安全なんだからね、とって食べてね。

ターサイ危うし!

あの、にっくきダイコンサルハムシ、おるわおるわ・・・。いつの間にか成虫がどっと増えていて、葉っぱを食べてる!穴だらけじゃないの~。やめてよ~。困るよ~。穴がひどいのはレース状態。出荷できないのは家で食べることになります。ターサイのお好み焼き、ターサイと大根のサラダ、ターサイと卵の炒め物、ターサイシチュー、とターサイづくしの毎日です。

玉ねぎの苗植え

玉ねぎの苗を植えました。玉ねぎの畦をマーさんがせっせとひとりでつくっておりました。
私ってこの頃、鍬をにぎってないんじゃないの?!すみませーん。9月中旬に種を蒔いた苗です。早生中手晩生を合わせて約2200本。

2010年11月16日火曜日

畑の元気なやさいたち

寒さに向かって、元気な野菜を見ていると、こっちまで元気になるような気がする。
ダイコンサルハムシやアブラムシ、その他諸々の虫が悪さをするのは、野菜にとってストレスになるんだろうな。大根の葉っぱはガシガシになってしまい、大根も小さい。白菜はやっと巻いてきたね。
ターサイ、チンゲンサイもダイコンサルハが穴をあけているが、元気元気。水菜は隣の畦なのに
なぜかダイコンサルハがついてなくて、きれいきれい!「なんでやろか~」ってマーさんも言ってます。

2010年11月10日水曜日

やっと脱穀できました!

11月6日に脱穀しました。おいしいお米ができました。カメムシさんがやっぱり悪さをしてた。いつものように黒くなってるお米があるなあ・・・でも、ま、無農薬だから仕方ないね。大規模の生産者なら赤外線で選別できる精米機で精米するので混じらないんだって。私のところの精米機ではそれはできないので、自分の目と手で選別するしかない。もちろん気にならなければそのまま食べられるのですよ~。
脱穀の作業は、今回私は野菜の配達の日だったのでできませんでした。稲刈りにもきてくださったT さんが脱穀のときも手伝ってくださいました。1年間の海外の旅から帰ってきてる我が息子も手伝ってくれました。保存用の米缶に入れるのもやってくれました。大助かり~!でした。

2010年11月4日木曜日

脱穀まだ~?

早くおいしい新米が食べたいなあ!天日干しをしてからとうとう3週間が過ぎてしまいました!
2週間晴天が続くと脱穀できるはずでしたが、断続的に雨が降り、しかもかなりの雨量のときもあり、脱穀できずにいます。今週に入ってやっと晴天が続いてますが、あともう少し乾かさないとね。
水分を測ると19%。16%以下にならないと脱穀できないんだって。昨日今日のような天気がつづいてくれたら月曜日に脱穀します。お米の注文はすでに受けてます。
 ミルクちゃん、大きなダンボールに入って、なんかしらないけどがんばってダンボールをちぎってました。ほんと、よく遊ぶねこちゃんです。

2010年10月27日水曜日

この雨は・・・?

雨です。寒いです。天気が続けば2週間目で天日干しも十分で脱穀ができるんですが、雨が1日でも入るとね・・・。結局脱穀の日は延期となりました。台風14号もきてるし・・・いつできるんだろ。台風で稲木が倒れたら最悪だ!雨が降りかたときは「ネギやレタスがこの雨でよくなるね」って喜んでたんですけど、続くのは困る。野菜にとってはいい雨ですが、稲木干しにとっては悪い雨。乾くまでどれくらいかかるだろうか・・・。雨に一喜一憂しています。

2010年10月19日火曜日

白菜が・・・!

今日も午前中虫取りでした。昨日取ったところを見ると、またついてるではないか!
ま~いにちま~いにち取ってるけど、おっつかないよー。卵から幼虫になりかけのは、
1ミリもないくらい小さい。大きいのは8ミリぐらいかな?葉っぱの表と裏両方についてます。
葉っぱを触りまくるのは白菜にとってもストレスになるかもしれないけど、今はちょっと真剣に取らなくては。

2010年10月18日月曜日

今の仕事は・・・?

稲木の風景はいいもんです。稲刈りの後、晴れが続いています。お日さまの光をいっぱいもらって
乾いたお米、おいしい!
ところで、畑で今、私が毎日していること。それは、白菜の虫取りで~す。はい、あの、ダオコンサルハムシ。それ以外にアブラムシ、これは葉っぱの裏にびっしりとついてる。ダイコンサルハムシの成虫がいないのでちょっと油断してたら、卵が幼虫になって葉に穴をあけまくる。その増え方は半端じゃない。大きくなった幼虫は食べ方も早いのだ。どんどん食べて体を大きくしてまた穴を増やして・・・。あっという間に増えてしまってる!!毎日この作業をするとある現象が起きます。布団の中で目を閉じると、幼虫が見える・・・。残像です。虫取りは続くのでこの現象もしばらく続くことになるでしょう。はぁ~。

2010年10月14日木曜日

稲木

稲刈りパート2

今日は稲木掛けの作業。平日にもかかわらず友人知人6人が都合をつけて駆けつけて下さいました。おかげで、9時開始でな、な、な、なんと10時半にはすべて終了!熟練の技(!?)が光る光る。絶対お昼みんなですると思っていたのに・・・と手料理のおかずを用意してくださってたTさん。ごめんなさい、こんなに早く終わっちゃって・・・。せっかくなので、持ってきていただいた手料理のおかずでいっしょに家でお昼ご飯を食べました。
それにしても稲木に干した稲の風景はいいものです。天日干しのお米、みんな手植えをして干したお米は私たち夫婦だけで作業したよりも、10倍も20倍もおいしいはず。楽しみです。脱穀まで約2週間。晴天が続くことを祈るばかりです。お米作りをはじめたころだったか・・・稲木の組み方も今より上手ではなかったこともありますが、台風で稲木が倒れて・・・それはそれは大変でした。雨に濡れて稲は重たくなってるし、竹は折れてるし・・・で、まーさんと私で稲をぜーんぶ竹からはずし、稲木を組みなおしてまた濡れた稲を掛ける作業をしました。思い出すね、って今日も話していました。台風よ来ないでね。

2010年10月13日水曜日

稲刈りパート1

明日は何人かの友人や知人が来てくれて、稲木かけを手伝ってくださいます。
今日は、稲を刈り取り、稲木を組んで竹を置いて、明日の準備をしました。昼からお二人の応援があり、本当に助かりました。

ごまの選別

稲刈りは水曜日と木曜日ですることになったので、火曜日はゴマの選別の日となりました。
ブルーシートの上で乾いたゴマを逆さにすると、ザーザーとゴマが落ちます。鞘から全部出すために
棒でポンポンとたたきます。ブルーシートに溜まるのは、ゴマだけでなく、ちぎれた鞘や葉っぱやシモフリスズメガの幼虫の死骸やらいろいろ。もちろんすべてからっからに乾いた状態です。それをこんどはトウミにかけ、葉っぱやごみを飛ばします。それを2~3回やったあと、こんどはふるいでまたゴミを取り除きます。さらに、もっと目の細かいふるいで小さな小さなゴミを落とします。じゃまくさ~、なんと手間のかかる作業でしょう!!!さあ、今年は何キロあるかな?30キロ用の米袋に入れてちょうど満杯。重さは、19キロでした。「去年より2キロ多く収穫できたね。」さっそく、日吉町の山田製油に納品してきました。